2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号
そういった中で、現在、兵庫県の加古川刑務所では、モデル矯正施設として、職親企業や専門家による就労に直結する技能や資格を取得できる職業訓練、これを一方通行ではなく相互のコミュニケーションを交えながら実施をされている、このように聞いております。
そういった中で、現在、兵庫県の加古川刑務所では、モデル矯正施設として、職親企業や専門家による就労に直結する技能や資格を取得できる職業訓練、これを一方通行ではなく相互のコミュニケーションを交えながら実施をされている、このように聞いております。
その後、対象施設や職親企業参加の下で職業訓練等をどのようにすべきかと、この在り方につきまして調整を繰り返した結果、平成二十九年九月から加古川刑務所、佐賀少年刑務所、そして多摩少年院の三か所の矯正施設におきまして、職親プロジェクトに御参加いただいている企業の御協力を得て職業訓練などを実施し、出所後の就労支援、就労継続につなげるモデル矯正施設の取組を推進しているところでございます。
矯正施設におきましては、必要に応じまして、被収容者に対しまして学校教育の内容に準ずる内容の指導を行っているほか、刑事施設におきましては、高卒認定試験の受験に向けた指導を行う特別重点施設というのを設けておりまして、川越少年刑務所、笠松刑務所、加古川刑務所、姫路少年刑務所の四施設を指定しまして、他の刑事施設に収容されている受刑者も受け入れて指導を行っております。
そんなこともございまして、当局におきまして、平成十七年以降、例えば、五百人の定員を持つ福島刑務支所、それから女子八百人の定員を持つ美祢社会復帰促進センターの新設、それから二百人の収容定員を持ちます加古川刑務所に女子収容区画を新設するなど、そういったことで収容定員の拡充を図ってきたところでございます。
その一方で、女子刑務所につきましては、一番ピークでありました平成十八年末において、収容人員四千四百五十二名で収容率が一三二・六%という状況にございましたところ、それ以降、福島刑務支所あるいは美祢社会復帰促進センター、あるいは加古川刑務所の女子収容区域の新設などを行いまして女子受刑者の収容定員の拡充を図ってきたところでございまして、現在、収容人員、確かに高止まりではございますけれども、収容率につきましては
しかし、今後の民間委託等々の拡大は、公共サービス改革基本方針というのが昨年の六月十四日に閣議決定されておりますが、それに基づきまして、ことしの政府予算案では、府中刑務所、それから立川拘置所で、総務系業務を今までは単年度ごとにやっておりましたけれども五年間委託をしよう、それから、加古川刑務所、岩国刑務所、高知刑務所、大阪拘置所において被収容者に対する給食業務を十年間それぞれ民間委託する、そういう必要な
こうした交通事犯については、例えば千葉の市原刑務所ですとか、西は兵庫の加古川刑務所、こういった刑務所はいわゆる交通刑務所と呼ばれる刑務所だと承知しております。また、そういった交通刑務所以外も、それぞれの刑務所ではそういった交通事犯者に対する処遇、改善指導ということを行われていると思います。飲酒運転等を含めまして、こうした交通事犯者に対する改善指導の内容についてお聞かせいただければと思います。
一番典型的なものは、委員も御存じかと思いますが、いわゆる交通刑務所というものがありまして、市原刑務所とか加古川刑務所とか、交通事犯者、交通事犯受刑者の拘禁、処遇を行っているところがあります。それから、農場を持っている網走刑務所では、大きな農場がございますけれども、そこで同様に開放的処遇というふうなことを行っております。
そこで、その犯行を犯した職員にどういうふうに対処したかということでございますが、当局といたしまして鋭意事実関係を確認し、今月の七日に本人の任命権者である加古川刑務所長から懲戒免職処分を言い渡しました。
しかし、容疑者が加古川刑務所の職員ということでこれまた驚きでございまして、こういう職員は私生活も厳しさを求められているという職でありながらこういうことだということで、法務省としましてはどのように対応されますか。法務大臣、お願いいたします。
そのほかの作業といたしましては、横浜刑務所で石けん、市原刑務所でみそ、しょうゆ、静岡刑務所で事務の用紙、ちり紙、それから加古川刑務所で中に入っている者のタオル、それから神戸刑務所で運動ぐつ、サンダル等をつくっておりますが、こういう物は収容された者に着せ、飲ませ、食べさせる、あるいは使う物でございます。
これはたとえば大阪の保護司会から伺った話でございますけれども、まず大阪府下の矯正施設では、大体において保護司をいわゆる丁寧に扱ってくれる、すぐに面会もさしてくれる、それからまた、いわゆる面会所ではなくて、別室で面会さしてくれるなど便宜をはかってくれているようでございますが、たとえば大阪の近辺では加古川刑務所、あるいは広島県の尾道刑務支所などへ行った場合には、全く普通の家族の面会と同じ取り扱いで長いこと
○松澤兼人君 この請願の一八二三、これはすでに衆議院におきましても採択せられているのでありますが、この請願の一覧表の一番下覧にありますように、前回も、大阪矯正管区加古川刑務所について、交通事犯の刑務所——交通事犯専門の刑務所を設置してもらいたいという請願があったわけでございますが、そのときは審議未了になりました。先ほど言いましたように、衆議院におきましてはこれが採択になっているわけであります。
これは昭和三十九年から実施いたしておりますが、その後、その経過を見まして、かなりの成績をあげているということで、現在、関西地方では加古川刑務所、それから名古屋地区では豊橋刑務支所、それから九州管内では佐賀少年刑務所、それから東北の管内では山形刑務所、それから高松の管内では西条の刑務支所、それから広島の管内では尾道の有井の作業場で同趣旨の処遇をやっております。
する再 審の臨時特例に関する法律案成立促進 に関する請願(柳田秀一君紹介)(第 二三四三号) 四 同(神近市子君紹介)(第二四〇五 号) 五 同(松前重義君外一名紹介)(第二四 〇六号) 六 同(勝間田清一君紹介)(第二六三四 号) 七 同(柳田秀一君紹介)(第二六三五 号) 八 交通事犯者のため加古川刑務所改造
○政府委員(勝尾鐐三君) 関西にも交通事犯に対する開放処遇を行なう施設をつくってほしいという請願が本旨でございまして、その請願に付加して、たとえば加古川刑務所にこういうものをつくってもらいたいという趣旨の請願が出ております。
○北村暢君 そういうものを含めて、いま答弁のありました加古川刑務所をそういうような性格の刑務所にしてもらいたいという請願、そういうものを含めていま検討をされていると、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。
○政府委員(勝尾鐐三君) 現在やっておりますのは、たとえば加古川刑務所の例をとりますと、加古川市内の自動車修理会社と契約をいたしまして、その外の自動車修理会社からバスをもって刑務所に来ていただく、それに収容者を一般工員と同じ服装をさせて、弁当を持たして乗せてやる。そして作業が終わりましたら、やはりそのバスで刑務所まで戻ってくる、こういう形態をとっております。
○政府委員(勝尾鐐三君) 関西地区に市原式の開放処遇をする施設の整備をしたいという方向で検討いたしておりますが、その場合に、いま御指摘の加古川刑務所がその検討の対象ということは、御指摘のとおりに考えております。
――――――――――――― 四月四日 交通事犯者のため加古川刑務所改造に関する請 願(永田亮一君外五十名紹介)(第三一二二 号) 同月七日 出入国管理法制定等反対に関する請願(田代文 久君紹介)(第三三六四号) 同(谷口善太郎君紹介)(第三三六五号) 同(林百郎君紹介)(第三三六六号) 同(松本善明君紹介)(第三三六七号) 同月十日 出入国管理法制定反対等に関する請願(島本虎 三君紹介
それから発令は済んでいませんが、その後確定して発令寸前にありますのは、明石病院、加古川刑務所、江戸城でございます。現在交渉中のものは大阪学芸大学。一例でございますが、姫路市等を除きますれば、公務員では二月一日以降八名の者がそういう形で出ておるわけです。
敷設いたしまする所は、主として昨年度新たにできました加古川刑務所あるいは久里浜刑務所、愛知少年刑務所、それから笠松刑務所その他なお復旧のできました各刑務所に少しずつわけてやろうと思つております。
次に修正の第二点は、別表四に久里浜刑務所、加古川刑務所、笠松刑務所及び愛知少年刑務所の四監獄を加えて、又別表五に印旛少年院と八街少年院の二つの少年院を加えた点であります。